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2018-07-07
公開日: 更新日:

バースプランを考えよう!私が選んだ無痛分娩のメリット・デメリット

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出産の痛みって恐ろしそう…耐えられるかな?

世の中のお母さんはみんな耐えてきたんだから、大丈夫なはず!

妊娠がわかって喜びも大きいけど、不安もいっぱいでした。

自分の望むバースプランを考えて、不安を出来るだけ排除した出産を迎えましょ~!

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バースプランって??

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日本語に直訳すると「出産計画」。

自分がどんな場所でどんな風に産みたいかを事前に計画することです。

その希望に当てはまる産院があればいいけど、近くになくて無理な場合もあるし

ある程度すり合わせが必要ですね!

バースプランは大まかに、分娩の種類・場所・分娩のスタイル等に分けられます。

ざっくり分けて行きます。

分娩の種類

  • 自然分娩

メジャーなやつ!

お医者さんの手を極力加えずに自然の流れに身を任せて産む方法。

  • 帝王切開

何らかの理由で自然分娩が難しい場合に選ばれる、お腹を切って産む方法。

  • 無(和)痛分娩

麻酔を使ってお産の痛みを和らげる方法。

「無痛」ってよく言われるけど、全く痛くないわけではない。

無痛と和痛は同じ分娩方法を意味します。

場所

  • 産院

メジャーなやつ!

  • 助産院

産院で産むよりもアットホームで昔ながらの出産が体験できる。

  • 自宅

助産院で産むよりもさらにアットホーム・・てかまさにホーム。

  • 水中

イギリスやフランスで普及。

専用のプールで産む。

  • LDR

陣痛(Labor)、分娩(Delivery)、出産後の回復(Recovery)の頭文字。

これらをを同じ部屋で行う。

分娩のスタイル

  • 仰向け

メジャーなやつ!

分娩台に乗る。

  • フリースタイル
  • ・側臥位

横向きに寝そべる。

  • ・座位

足を広げてしゃがむ。

昔はコレが一般的だった。

痛みの軽減

  • ラマーズ法

ヒッヒッフー。

  • ソフロロジー

音楽と呼吸法でお産をポジティブに捉える。

  • アロマテラピー

アロマの香りでリラックス。

  • 立ち会い

パパと一緒に乗り越える。

うちはパパいないから無理だー。

調べてみるといろいろあるんだなー!

私の場合

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私が重視したのは、出来るだけ痛くないこと!

自然分娩の体験談を読むと、鼻からスイカとか、腰をブルドーザーでひかれるような痛みとかなんとか出てきて、

自分は痛みに弱いから、そんなの無理!

あと、周りに無痛分娩経験者が多くて。

ならば私も無痛分娩にしようじゃないか!と。

無痛分娩のメリット

  • 痛みの軽減

これが最大のメリット!

全身麻酔ではないから感覚はあるし、なんならやっぱり痛みもあった!

でも、そこそこの痛みだったからお産にも集中出来、お医者さんに「陣痛来ます~!」って伝えることも出来ました。

  • 体力の回復が早い

無痛しか経験がないから比較できないけど、自然分娩経験者と話すと

自分は産後元気だったんだなぁ~と思いました。

無痛分娩のデメリット

  • 麻酔が効かないことがある

人によっては麻酔の効きが悪く、結局痛いことがあるそう。

バイオリニストの高嶋ちさ子さんはまさにそうで、陣痛に耐えかねてお医者さんを罵倒したんだとか。

  • 吸引分娩の可能性が高まる

麻酔によっていきみが弱くて吸引分娩になるケースが多いそう。

実際私も最後は吸引分娩になり、我が子の頭は最初ちょっと長かった笑。

  • お金がかかる

病院によって違うけど、通常の分娩費用にプラス料金がかかることが多い。

ちなみに私のところはプラス3万円だったので、3万円で例の痛みが軽減されるなら!って思えました。

病院のホームページ等で確認してみてねー。

  • 事故

たまにニュースで見ますよね。

麻酔による事故のようですが、最悪の場合、死に至ります。

でも欧米では無痛分娩が主流なんだよね??

って思って調べると、理想的な無痛分娩の体制は産婦人科医、麻酔医、小児科医の常駐なんだけど

個人の産院では難しいみたいです。

私の場合も、産婦人科医である院長先生と助産師さんで行われました。

何かあったときは危険だったということか。。

おわりに

リスクもあるけど、実績もある産院を選んだのでそこまで心配していなかったし、

初産でも比較的リラックスしてお産に臨めてよかったと思っています。

陣痛を家で長く我慢しちゃったってこともあるけど、

産院についてから生まれるまでの時間は、約一時間半というスピード出産!

最後の最後まで、好きだった胎動も感じることも出来ましたよ。

どんな形で産んだって、10か月の間お腹の中で育てて、

この世に誕生させた後も大切に育てていくことには変わりはありません。

自分が納得して不安が少なくお産を迎えられることがイチバン!

いろいろ考えて、自分に合った最良な方法で

人生に数回しかない神秘的なイベントを楽しんでください!

あ~書いてたらもう一人欲しくなっちゃった。

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